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可もなく不可もないSEOで有効なバックリンクを効率よく

- Mukom -

数を増やすリンクSEOか?SEOに有効なバックリンクか?

はたと思うか、思わないか

SEOと言えばバックリンクの数を競うことが第一義かと思えてしまうほどに、「リンク」という言葉がもつインパクトを強く打ち出すSEO対策が少なくない。「リンクしているページ」があるかないかで考えると、ないよりはあった方がいい。そこまでの思考でSEO対策をしはじめると、「リンクしているページ」の数を増やせば増やすほど、検索結果のランキング順位も上昇という公式にクエスチョン・マークも連なる場合もあった。

バックリンク数が増えるほどに順位もあがっていく、という単純なSEO取組が絶対的な効果を生むのであれば、世の中のウェブマスターはみんな幸せなはずだけれど、幸せを分かち合っているのはごく少数じゃないかというのが現実であったりもする。 なんと世の中は不公平にできているんだと、嘆き怒っているウェブマスターも少なくないように思う。

そもそも、リンクは「する」ものなのか、「してもらう」ものなのか。そのあたりから考え方をスタートすると、リンクをもらえばSEO加点が高くなるという「だけ」の理由でリンクしてもらうよう仕向けるのは誰かが得を独り占めしてしまう形になることが不本意ながら起こるように思う。

仕向けるというのも、いろいろな形がある。リンクをしてもらえればリンクをお返しするという「相互リンク」もあれば、リンクしたところからクリックがあれば、クリック回数の多い順に「相互リンク」表示するというランキング型というなるたけ平等な形で「相互リンク」を構築していくパターンが一般的だろうか。

強引なのは、押しかけリンク。ブログが登場するまでは、掲示板、ゲストブックなどへ宣伝目的で自サイトへのリンクつき投稿をしまくるというのが流行していたが、最近はブログのトラックバック型押しかけリンクが主流だろうか。

また、リンク登録(サイト登録)をどんどんしてちょうだいという場を提供している自動登録リンク集もある。シンプルなもの、レンタルで使えるリンク集、あるいはやや高度なYomi-Searchなどがあるが、即登録できてしまうタイプもあれば審査のあるタイプもある。

案外灯台下暗しなリンクで、しかもパワフルなのは、ロボット型検索エンジンのインデックスに載るというリンク。こうしたリンクが存在しているしていないは、どれだけたくさんのロボット型検索エンジン(日本語に限らず)を知っている知らないで違ってくる。目的はどうあれ、YST、もしくはGoogleで自サイト内のページを検索していると、YSTでの検索結果に自サイトのページが表示されているページが、Googleの検索結果ででてくるとかという場面に遭遇する。

リンクと言えば、「相互リンク」もしくはサイト設置型検索エンジンへや自動リンク集へののサイト登録による「リンク」だけだろうか?とか、リンクさせてもらった中でSEO的に有効だと思えるリンクってどういうところだろう?リンク数って検索ランキングの順位決定でどれほど重要なんだろう?なんていうことを、一歩二歩踏み込んで考え分析できるかどうかで、SEOに有効なバックリンクを効率よく「つくる」ことはできなくもない。

SEOに有効なバックリンクって、一体どんなリンク?

Googleの場合だと、まず思い浮かぶのがPageRank。評価の高いページから向けられるリンクは、概してリンクの向けられたページの評価も高めてくれる。最も検索キーワードと検索の目的にあったページとして検索結果に表示される最初の数ページとなるためというのがSEOの最終目標ではあるけれど、何をもって一番ふさわしいページだと評価・判断しているかというのは「リンク」がどのようになされているかで評価を定量表示する「ページランク」ということになるだろうか。

ところが、「ページランク」が高いからと言って、必ずしも一番最初に表示されるページとなっていないことから、話題性を加味したリンクのされ方などの要素も高い気がする。ただ、そういう気がする表示順にみえるけれど、もうひとつ奥まったアルゴリズムの部分で、「権威級の評価をもったページ」がどのようにリンクを通じて最上位グループに表示されるページへ影響を与えているかが大きいというのが今(2005.7現在)での独断的なSEOのからくりだと考えている。

バックリンクを得るということにも、効果が異なるケースがある。効果の違いをリンクとあわせた形で理解しようとする場合、目に見えるリンクと検索エンジン(Googleなど)が「認知している」リンクの違いが分からないと、混乱の度合いが深まる。

目に見えるリンクというのは、ページそのものに存在するしないというレベルでのリンク。検索エンジンが「認知しているリンク」というのは、そのページのURLを検索窓から検索した結果にそのページが表示されているかいないか=検索エンジンのインデックス(データベース)に登録されているかいないかというレベルでのリンク。データベースとして存在するリンクであっても、骨だけURLだけで表示される場合もある。かなり確信をもって検索エンジンに「リンクの存在を認識」してもらっているかどうかを知るには、リンクしているページのキャッシュでもリンクしているかどうかをみるべきだろう。

リンクを受けることでページの評価をしてもらう土俵は、検索エンジンであることをまず理解するところからが最初の一歩。そのためには、評価してもらおうというページが、検索エンジンのインデックスにあるかないかをまず確認することになる。上の部分と混乱しやすいので、便宜上次のようにしておく。

(1)ページA : SEOの目的からみて、検索結果で公正に上位表示してもらいたいページ
(2)ページB : ページAへリンクしているページ。

ページAが検索エンジンのインデックスにないなら、インデックス・データベースに登録してもらうきっかけづくりのためにページBからリンクをしてもらう。その際、当然ながらページBはすでにデータベースにあることが大前提となる。また、ページBがきっかけになるだけのパワーをもったページかどうかの判断は、ページBのキャッシュ・ページが頻繁に更新されているかどうかをみることになる。キャッシュ保存した日付が数ヶ月前のものであるなら、きっかけづくりには役にたたない可能性が高いから、もっと更新頻度の高いページBを探したほうがいい。

サーバーにアップしたページ(ページA)は、はやくインデックスされればはやいほどいいのかどうか?冷静に考えれば、なるほどと思うだろうけれど、インデックスされるタイミングは、実はページAの完成度による。完成していない、あるいは内容の希薄、またはどこにであるページであるなら、インデックスされてもページの存在価値に対する評価が一様に低いケースが多いから、ただインデックスされただけ、という結果に終わる可能性も高い。理想的なのは、ページ一個の完成度のみに限定しない、複数の完成したページからできあがったサイト全体もしくはページ群がそれぞれリンクしあった形でインデックスされるのがいい。言い方としては、こうした言い方になるけれど、できあがったばかりのページは一度インデックスされると、よほど権威のあるサイトといったものでないと、次インデックスのデータ更新される時期までかなりな間隔があくという側面も考えると、ぱらぱらとインデックスされる形をとるよりは、ごっそりとインデックスされた方がベターだという感覚でもある。

検索エンジンへの紹介役なリンクは、紹介と同時に評価点を与える役目ももっているので、ページAのコンテンツ・テーマ(キーワードあるいはキーワードのグループのような代表格となるもの)にマッチしたコンテンツ・テーマをもつページBからのリンクであるのが、やはり理想でもある。厳密なテーマ・マッチングを調べる方法がないから、分析テクニックと想像で補うしかないのが現実であるから、理想という言い方になる。ちなみに、ツールとしてキーワードの密度を調べたりするものがあるが、確実であるチェック方法は検索エンジンにしかないはずだから、あくまでも分析と想像を補う補足的なものでしかないと認識して利用しないとずれるかも知れない。

はじめが肝心と言うが、実は本当に効率のよいSEOリンクはこのはじめの部分でほとんど完成してしまう。これ以外に行うSEOリンク構築は、はじめの段階で意図する成果を得られなかった場合の補助的なものである、と考える。ところが、はじめの部分で、かなり強烈なSEO評価をもったページからリンクしてもらうというのが至難でもあるから、次の手のSEOにせっせと取り組むという構図であったりもする場合も少なくない。

補助作用のSEOリンク構築の場合も、サイト登録できるところに登録する数をこなすのも、信じられないくらいのリンク数をネットのありとあらゆる方面から行えばかなりパワーはつくと思うが、権威サイトに勝てるほどのパワーをもったリンク網を構築することにはどれだけのリンク数が必要かはわからない。また、Googleに洒落が通じない形ですれば、スパム・サイト扱いされるリスクも高い。Googleリンク爆弾の代表例は数年経ったいまでも機能しているが、リンク・パワーの使い方がランキングを故意にあげたいという部分以外の部分で別格扱いされているからなのか、スパム扱いになっていない。いろいろな解釈ができるけれど、「自分」のサイトをランキング操作したいがためにしているものではないという点と、実際にあのページを一番上にもってきているパワーは、リンクを向けている数ではなく、一部のパワフルな権威サイトのせいであるというふうに理解している。非常にインパクトの強い、ネットを通じた意見の仕方であり、また低レベルな風刺でもなく、建設的な観かたもできる、等々性質が違うものだと思う。

相互リンクするということ。趣をひとつにするサイト同士の友好シンボルであり、その趣をひろくネットで共有したい、してもらいたいという意思が感じられるひとつの形なのだろう。リンクしてくれるならリンクしてやってもいい型の相互リンクは、すべてがすべて同じ意図であるとは思わないが、多くの場合は、どういった形でリンクしてもらえるかという点以前の注視すべき点として、ほかにリンクしているサイトにどんなところがあるかを、どういったコンテンツをもったグループのリンクのリストに追加されるのかが、SEO的側面もさることながら、かなり重要であることは理解できる。

ある程度のポリシーが感じられる(規約云々で書いてあるないにかかわらず)サイトであるか、またそのポリシーに沿ったサイト運営がなされているかどうかは、自身のサイト運営のポリシーとマッチしているかどうかにも通じる。

登録できるリンク集の場合は、登録してもらえるであろうページのテーマ、ジャンルが、希望するものとあったページであるかどうか。そのページが検索エンジンにインデックスされているかどうかは、テーマに関連したキーワードを使って検索エンジンで検索した中にでてくるページかどうかという形で、かなり絞ることができる。

さらに絞るのであれば、インデックス上でどのように評価されているページかどうかの目安にキャッシュ更新頻度をみる方法がある。ただ、単純でないのが、こうした絞込みで上位にでてくるページにサイト登録した状態がキャッシュされても、即サイトのランキングが急上昇するかどうかは半々の確率のようにみえる。例の特許の内容(これだけをみてしまうと、これまた早計だから参考資料としてみるにとどめる類のものだが)でのぞきみできるGoogleのアルゴリズムのこみいり方は、自ページ上におこる変化の方が外で起こる変化よりもウェイトが重そうであることから、安定したランキングを維持しようと思うなら、安定したランキングを維持するページからの外的要因と、自ページのコンテンツ改善・向上に力をむける方が中期的にみるとベターということになる。

逆SEOを試したブログが、そっぽブログ。せっかくGoogle検索「seo」で上位50番以内に入っていた頃つかっていたブログ名「SEOネタなブログ」を変えて順位が落ちていくのを観測した。ただし、アメーバのサーバー内に変更があったりとほかの状況もあったので、ブログのタイトル変更だけにその原因を一任できない部分もある。また、アメーバのサーバー内の変更のあった以降、それまでmsnサーチで骨だけURLしか表示されなかったのが、改善されたかにみえたりもしているので、どうあるべきがよかったは単純に言えない。

最後に、リンク集に登録するという方向ばかりをみるだけではなく、自サイトの部分をなすリンク集をもつのであれば、そのリンク集をどのように運営していくかというのも、どういうリンク集に登録すべきがSEO的にも非SEO的にもプラスになるのかを考えるきっかけやヒントになる。

走り書きレベルの文章であったりするので分かりにくいと思うけれど、もし部分的にでも共感する部分があれば、FC2NETWORKに、「密かにSEO雑談室」という非公開のコミュニティーの場を設けているので、よろしかったら参加してみてください。

このページの続きは

SEOに疲れたらブログで、リンクに関連する内容のエントリーを検索する等してみてください。

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