14才の母

奇抜さで挑戦?

2006年の終わり頃放映された「14才の母」という11回のドラマ。

14才の母 (日テレ)

中学2年生の一ノ瀬未希(志田未来)が、15歳の桐野智志(三浦春馬)と結ばれ、14才にして身ごもり、そして出産するまでを描いたドラマ。

ドラマの中でも、14歳にして妊娠すること、さらに出産することが本人、家族にとってどういう事態を意味するのか、また友人、隣人をはじめてとする世間がどうみるのかをさまざまな目から考えている。

ただ、ボク的には Wikipedia - 14才の母で書かれているように、「性・生に対する認識の薄さや低年齢での妊娠を美化している」に同調する。

本当にショッキングな視点をいれるなら、恋愛から出産ではなく、誰もが望まなかった出産といったもっとどぎついトーンで、「本当に」辛い時間があることを知らしめるくらい迫力があってもよかったのじゃなかろうか。

正直言って、つくりものとしてのテレビドラマとしてのおもしろみはあったけれど、後半に近づくにつれて、ある出産の物語的な印象が強くなり、ときどきなるほど言いこというね程度で感動がまんねりしてしまった。

っているドラマの話はさておき、

「いっけん」奇抜なタイトルで、ひとをあつめようとするのはアイデアであるけれど、そのタイトルから得た印象を超える何かがたどりついた先にないなら、あとはしぼむ一方。

けど、プロがすると、勢いを失っても、何とかとりかえせるだけの道具はもっているなら、最後は何とかできる、

っていうことなのかな。

「14才の母」でググってみると、あれ?かなりまんねり化したテーマなのか、487,000件しかでてこない。っていうか、幼すぎるからだろうかと思い、「15才の母」でサーチしてみると 717,000件ってふうに増えた。あの金八先生の杉田かおるが演じたのは、15歳の母だったんだ。

少し、検索の仕方を変えてみる。
「中学生で母」。なんと、たった1,920件。「中学生の出産」 1,900件。「中学生の妊娠」だと 9,300件。

で、「中学生の中絶」は、 20,900件。

こういう数字をながめて思ったのが、

1)あえて「中学生」の妊娠、出産、母、中絶というふうには検索されず、「妊娠、出産、母、中絶」というだけで調べられることが多いのだろう。
2)「中学生の」とつけて検索するのは、そうした中学生のこどもをもった母親、父親だろうか。あるいはそうしたテーマで悩んだりしても、インターネットで検索するのは、もっと具体的な相談ができるところを探したりかな。

DVD : 14才の母 愛するために生まれてきた

本 : 14才の母

ちょっと観てみる?

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