バットマン
ざっと バットマン リターンズで検索すると、いくつもバージョンでバットマンはリターンズしている。
コミックのオリジナルを読んだ記憶はないから、毎回バットマンの両親が幼いバットマンの目の前で強盗に襲われ命を落とすシーンばかりが目に焼き付いているばかりなバットマン・シリーズも、たぶんマイケル・キートンがバットマンを演じる版が一番馴染み親しんだものだった。
しかし毎回暗いイメージどっぷりのゴッサム・シティ。
そんな、ややマンネリ気味だったバットマン・シリーズでバットマンことブルース・ウェインをクリスチャン・ベイル (Christian Bale)が演じる、バットマン ビギンズ (Batman Begins)。
ちょっとこれまでのバットマン・シリーズとは違ったムードとストーリーでおもしろかった。
トム・クルーズの再婚相手、ケイティ・ホームズ (Katie Holmes)やラスト・サムライの渡辺謙をはじめ、リーアム・ニーソン (Liam Neeson)、マイケル・ケイン (Michael Caine)、ゲイリー・オールドマン (Gary Oldman)ほか豪華キャストも役柄のもつ個性的な味をそれぞれが見せてくれて、なるほどゲイリー・オールドマンもあんな味気ない役柄を演じることができるのかと興味深く楽しめた。
ブルースの幼少時代の回想部分は、ちょっとジュマンジを思い出してしまった。
ブルースがバットマンとして正義の味方ぶりを発揮するだけでなく、ブルースが彼のもつ正義感とは何なのか、どうしてバットマンなのか、などをいつもと違ったシチュエーションで映画はスタートする。いつもと雰囲気違うので最初は、クリスチャン・ベイルのマシニスト(こっちをバットマン ビギンズの前に観たせいもあって)とダブったりもした。
しかし、マシニストでみたあのがりがりのクリスチャン・ベイルが筋肉隆々のブルースに変身した姿は、さすがプロの役者でも一流どころはちがうなぁと変に感動もした。
なぜかヒマラヤで、柔術を忍者集団のような連中と学んだのか、いまいちピンとこないところはあったけれど、訓練積むシーンはなかなかおもしろい。ふと、レインボーマン (おぉ、古)のことを思いだしてしまった。おぉ、懐かしい。ほんと、このページを読んで、インドの山奥の仙人は「ダイバ・ダッタ」とか言ったよなぁ、と。(DVD レインボーマン)
クリスチャン・ベイルは、マシニストの他に記憶にあるのが、ハウルの動く城の英語でのハウルの声が彼の声。バットマンがハウルと重なる部分でもあったりする。