アメリ (Le Fabuleux destin d’Amélie Poulain)
2001年、各地の国際映画祭でオープニング作品となったフランスの映画、アメリを嫁半のおすすめで観た。
はじまってしばらくは、アメリ役のオドレイ・トトゥ (Audrey Tautou)の顔が目線よりちょっと上から覗き下ろすようなカメラのアングルが、彼女の目をより一層大きくみせているのだろうかぐらいしか気にならなかった。
ところが、徐々にストーリーの展開のおもしろさとアメリのお仕置きアイデアが実にユニークなのと、彼女が片思いする彼に仕掛けるミステリーな愛情誘導ワザがいかに彼をラブ・ストーカーしていく様子がうまい。
後半は、あれっ?アメリの目のあたりとかリブ・タイラーに似ている?
なんてアングルもあったり。
近所、知り合いの人たちがそれぞれ幸福感、罪悪感に満ちていくように仕掛けるアメリが、片思いの彼に愛を「告白」じゃなくて、彼の好奇心を満たすことで彼女の想いも一緒に彼の心に伝えていくという文学的なラブロマンスで終わる。
尽くすとか、ありふれた出会いで彼の気を惹かないのがなんだかかっこよくも見えたりした。
時代は違うのだけれど、なぜかチャーリーのチョコレート工場のチャーリーを連想してしまうアメリの表情。
思考は、彼女独特の世界から生まれるけれど、仕掛ける相手をかなりするどく観察した分析に基づいたアクションというのが、チャーリーな雰囲気のアメリから受けるネジあわさってない感とうまくズレ・マッチしているあたりも、かなり独特なコミカル・ラブロマンスじゃないかとも思う。
嫁半いわく、ダ・ビンチ・コードにみたオドレイ・トトゥはさらに美人にみえるよとの言。(写真みる限りでは、おちゃめから大人になったっていうところだろうか)
Audrey Tautou (IMDb)をみると、 1976年8月9日生まれらしい。
++ ア メ リ ++が日本語の公式サイトのようだけれど、キャストの紹介が見つからなかった。
Wikipediaに少しオドレイについて書かれている。
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