手紙のたのしみ、 池田弥三郎
池田弥三郎氏のことを知らなかったものだから、最初この「手紙のたのしみ」という文庫を手にした時は、「手紙の書き方本」の類だろうかと無知な錯覚を抱いた。
礼状やら、交遊もしくは交友というスタイルで紹介される手紙のいくつかを読み、池田氏が紹介する手紙にまつわるちょっとしたテーマがなかなか親近感をそそう。
「小股の切れ上がった」の解説や、日本を代表する作家の素顔をのぞかせてくれるような手紙などを、物足りなさがここちよいほどな池田氏の惹きつけ術に魅了されながら、ぽつりぽつりと読んでいる。
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on Thursday, May 11th, 2006 at 10:24 am and is filed under Book 読書.
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